PARA-SOL キャラクター 藤田 小次郎(ふじた こじろう)

『S研ツクバセンター・人工知能研究所』 の
藤田雄一 (ふじた ゆういち) 博士の甥で、谷田部姉妹の遠縁でもある。

武田レイチェル曰く、
「黙っていればクールで格好良い長身のハンサム、ただし黙っていれば」

中身は朴念仁で 「あたたかで牧歌的な家族生活」 に恐ろしい程のこだわりがあり、
周りの人間達にもそれを強制する。

ただし本人の家事能力は最低である。

身内と見なせば相手が誰であろうと守る男気?の強い人間であるが、
どんな天気だろうと外出時には傘を持ち歩き、
何故か右手だけ手袋をはめるという妙な癖がある。

彼がツクバ郊外の谷田部姉妹が住む屋敷に、
住み込みの使用人兼学生という形でやって来て
勝手に『家族』 を宣言したことから、物語はスタートする。